銀塩白黒: 2015/08/01

2015/08/31

あの世も風は吹いてるか？

new FM2＋ Ai Nikkor 50mm F1.8s／PX125

さて夏休みも終わりだな、なんて思ったら、最近は20日前後で夏休みが終わるところも増えてるようですな。

2015/08/30

月の光に夜は衣の裾すそをからげた

M6TTL＋Summilux 35mm F1.4／Tri-x

神楽坂も行く回数が一気に減った。
仕事であの辺りに行くことがなくなったからなのだけど、十数年通ってたような店も何軒かある。
そのためだけにやっぱり時々足を伸ばすことがある。
人の関係って大事だね。

2015/08/29

2015/08/28

2015/08/27

2015/08/26

2015/08/25

ある意味聖地巡り

GR1v／Tri-x

「浦安鉄筋家族」というマンガがありまして。その町へ行ってきた。
イメージと大分違うが若干の高揚感はあったな。あの舞台はここなんだと。

2015/08/24

妖魔のあれ狂ふすがたを見ないか

HEXER RF＋Summilux 35mm F1.4／T-MAX100

金生山より見下ろす。この坂が好きだ。

2015/08/23

昼寝起きればつかれた物のかげばかり

F3P＋NIKKOR　55mm F1.2／ACROS

これはどこだったか…滋賀県のなんかデッカイ水車のあったところだった気がする。

2015/08/22

2015/08/21

2015/08/20

どこの地平のはてまでもめぐりめぐった。

GF670／E100VS

今は貴重になってしまったE100。まだ冷蔵庫に20本ほど残ってる。早く使ってしまいたい。

2015/08/19

2015/08/18

ただいちめんに酢えくされたる美しい世界のはてで

Olympus XA／Fomapan400

いつ撮ったかも覚えてないシロツメグサの一群。

2015/08/17

2015/08/16

2015/08/15

2015/08/14

そのやさしい空の色をば心に想ひみながらも

M6TTL＋Summicron 35mm F2／FOMAPAN200

北海道の思い出。いつまで待っても開かない店の前で。

2015/08/13

2015/08/12

“つげ忠男”の漫画をまとめて買って読んだ。“つげ義春”氏の弟だ。
つげ義春のエッセイの中で、弟との漫画の共同作業の顛末などがあったのだが、その中で兄・義春は、弟・忠男の漫画家としての才能をずいぶん買っているような表現があったので興味がわいたのだ。
しかし数冊を読んでみたがそこまでいいものは特に感じられなかった。兄の作品に比べるとあまりにも凡庸で、また、兄や当時の劇画などの影響をそのまま必死で真似ているようにしか思えない作品も多々あった。
ハードカバーで結構なお値段の本ではあったが、感想としては、あれはやはり兄としての欲目なのかなと、そういうものだった。

2015/08/11

未来の灯芯は透明な冷たい油のなかに涵つてゐる

NaturaClassica／FujiFilm　業務用400

amazonに「なか見！検索」というのがある。
本の最初の数ページを読めるサービス。要は立ち読み的に内容を見て貰ってから購入して貰おうという趣旨なんだろう。
しかしときどきあのコンテンツを作ってるヤツはバカじゃないのかと思うことがある。
マンガを物色してるときによくあるのだけど、コミックスの“最初から数ページ”の、その中に装丁の遊び紙や目次などが全て含まれている。つまり表紙をめくるとカバーイラストのあとに延々と真っ白なページが続いたりするわけだ。
そして本編に入る前に試し読みのページが終わってしまうという信じがたいものもある。
中身はどうでもよくて、ただサービスしてますよ、と言うためのサービスなんだなあこれは、と思うのだ。

まあそうかと思えば数十ページ読めちゃう本もあったりしてね。その“サービス”を許される量的なものは出版社の意向なのかしらんけど
もうすこしやるならやるで考えてくれんかあ。

2015/08/10

そはひとつのさびしい青猫

EOS5＋ TAMRON　AF 70-300mm F/4-5.6／GOLD100

美しい靄の出る朝、ゲリラ豪雨が日中のコントラストを異常なものにする昼下がり、月光が甍を照らしまわす夜。
そういうときに撮る場所はいつも決まっている。
ただ、それを忘れる。時々そんなときに思い出したようにその場所へ向こうけれど結局それは年に1～2回だったりするのだ。
どれだけのいい光景を逃してきたのかな、なんて考えるときもあるけれど思い出したときがそのときなんだろうな。
結局。きっと。