2017/11/05

雨が、あがつて、風が吹く

CL+GR lens 28mm F2.8/Tri-x
EOS5を使ってあれこれ撮っていると、こんどは一眼レフのデジカメに興味が出てきた。
さっそく会社の備品ということにして経費でEOS kissデジタルを買った。
レンズも50ミリと85ミリの単焦点を2本。
これまでズームレンズのテレ端でなんとか出来ていたボケとはちがう単焦点のボケにやられまくって
さらにハマっていく。
でも不思議と銀塩もやめなかった。デジタルと同時にフィルムでも撮りつづけていた。

らだ、キャノンのデジタルとフィルムカメラを使っていたたまにイラッとしたのは
同じキャノン同士なのにEF-Sレンズってのがフルサイズのカメラでは使えないことだ。
まあ単焦点レンズではほぼ関係なかったのだけど、EOSkissについてきた望遠レンズを共有できないことが
たまに腹立たしかった。

そんなとき現像を出しに行ったキタムラで、発売したばかりのNikonのD90を見つけるのだ。
Nikonは昔のカメラも今のカメラも全部同じマウントで全部レンズが使い回せるというのは知っていた。
(ゲンミツには色々問題もあるが)店員にいろいろ話を聞いて、弄らせてもらう。
質感もいい。比較対象が初期のプラスチックプラスチックしたkissからなんだから当たり前だが。

うちに帰ったら早速経理を勤めるヨメの説得をはじめた。


中原中也

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