土管と雑木林

　

池田町

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雪見

　

池田町

年末、家から西の山を見るともやっとしている。雪だ。

ヒマだったのでカブに乗って山へそんな雪を見に行った。

雪だと思っていたのは単に雨で、ずぶ濡れになって帰ってきた。

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モノクロこけし

　

東京・水道橋

松島で駅へ戻る途中で小さなこけしやさんがあったので

そこで自分の土産に小さなこけしを買った。

写真もモノクロだけど、このこけしもモノクロなのだ。

ひかえめな雰囲気で小さくて気に入っていってしまった。

暗くなったころ東京のホテルに戻り、その後数日間こうしてこけしをテーブルに置いて仕事した。

いまは自宅のリビングのテーブルに鎮座している。

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窓から想う

　

塩釜市

車内から通過した港を眺めた。

ずいぶんすっきりとしていた。でも復興しているのだろう。

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暗がりのなかで

　

仙石線

塩釜まではガラガラの車内。

なんでトンネルでシャッター切ったかなあ。

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うなぎさま

　

松島

そうそう、すぐ近くの瑞巌寺なる場所へフラフラと入っていったら

すごい造形の岩肌と、その中に鰻塚なるものがあった。

先日食べたばかりだったので、そっと手を合わせておいた。

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三つ目の日本三景

　

松島

初めての東北日本海、そして松島。

日本三景をこれで制覇した。いや制覇なのか？
遊覧船は時間が合わず乗れなかった。

笹かまを焼いて食べて、そのあとはのんびり海を眺めてから駅へ戻った。満足だ。

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国鉄時代のアレ

　

高城町駅

そういえば仙石線では懐かしい205系に乗ることができて嬉しかった。

正面のカオは009のジョーでしっかりと彩られちゃってるけども。

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ジョーの影

　

高城町駅

どうせここまで来たし、松島でも行ってみるかと乗った電車だったものの

路線図が全く頭に入っておらず、ただただスマホの乗り換え案内通りに高城町で降りた。

なぜ同じ仙台方面に行くのに乗り換えがいるんだ？とか

ぼんやりとわからないまま次に来た列車に乗った。

こうしてどんどん地図も路線図も読めなくなっていくのか。

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海岸線車窓

　

松島町

東北の太平洋を間近に見るのはこれが初めてだった。

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石ノ森章太郎のアレ

　

矢本駅

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水位線

 

宮城県・松島市

矢本駅を目指して歩く最中ふと目をやると

地区センターなる建物に、ここまで水が来ましたというラインがあるのに気付いた。

そういえばそうだ、と今更思う。

なんでもない、昔からこんなふうですよ、というカオをしたどこにでもあるようなこの町も

過酷なあの日を経験しているのだ。

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となり駅まで歩く

　

仙台・松島市

歩き出してしばらくすると、何度も何度もジェット機が飛んでいく。

すぐ近くに航空自衛隊の松島基地があるのを知った。

そういえば学生の頃岐阜各務原の航空自衛隊近くに住んでたときもこんなふうに飛んでたな

なんて思い出した。

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目的の薄い旅

　

東矢本駅

全く目的地がなかったわけでもないけど、はっきりとここへ行く、というわけでもない。

本当に適当に目安を付けた駅で降りただけ。

まわりはただの住宅街なのにわくわくがとまらない。

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ふと仙台へ

　

東京駅

早朝の東北新幹線に乗ろうと券売機で検索したら指定席はほぼ満席に近かった。

相席か・・とあきらめかけたときにふと、仙台までなら併結の「こまち」でいいんじゃない？と気付いた。

案の定空いていて、ずっと隣に人が来ることなく座って行けた。

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帳の降りる時間

　

東京・水道橋

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2022最後の出張

　

東京・水道橋

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