桜木町駅

そういえば誰だったかの歌詞に出てきてたなあこの駅の名前。あの歌はなんだっけ
ーなんてことを考えながら夜の桜木町で写真を撮っていた。

M6＋Summilux35mm F1.4 / PRESTO400

考えてみれば初めてその歌を聴いた頃は
その駅にこんなにちょくちょくやってくるなんて思ってもみなかったなあ。

湘南の海

陽気もよくて、しばらくぼーっと出来た。

M6＋ULTRA WIDE-HELIAR 12mmF5.6Aspherical / フジカラー SUPERIA PREMIUM 400

花びらが舞っていた

田舎には絶対無いもの。
東京には粋なビルがたくさんあって、大事なのはそれを囲んでる空気感。

悲しいかな僕はいまだ生粋の田舎人なのでそのモダンを語る感覚を持たない。
しかしずっとおのぼりさんでいるかわりに毎度新鮮な感覚もなくならない。
住んでしまうとなくなっていくのかな。

M6＋Summilux35mm F1.4 / PX125

北陸の港

撮ったときたしかにハイキーで撮ろうと思ったしそれはちゃんと出来たのだけど
間違っていたのはフィルム。タングステンフィルムを詰めていた。
当時はやっちまったな！とか思っていたけど
今になって見てみるとそんなにもわるくないなあ、なんて自分に甘い僕。

503CX+Planar CF80mm F2.8T*　/ kodak EPY

静かなお祭りが通り過ぎていった

いつものように山の蕎麦屋へ昼ご飯を食べに行った帰り
ふいに横断歩道を御輿が通り過ぎていった。
移動中なのかなんなのか
静かに静かに派手な集団が ただ通り過ぎていく。

なんか黒澤明の映画にこういうのがあったような気がするなあ、なんて呆然と見ていて
はた、と助手席に転がしていたカメラを構えて一枚シャッターを切った。

M3＋Summaron 35mm　F2.8 / ILFORD HP5

ハト

イナカモノが何度見ても慣れないモノの一つ、何で都会のハトは逃げないのか。
ヒトにそんなに寄り添っているのか。信用しているのか。

M6＋Summilux35mm F1.4 / Tri-x

どこまでもレール

北海道を回ってる最中に撮ったのだけど今となってはどこなのかもわからない。
富良野近辺だったと思うのだけど車で移動してるとこういうことがあるから困ったものだ。
北海道にはこんな景色ざらにあるんだよなあ。

GR1ｖ / E100VS 

列車での旅なら乗る駅降りる駅が必然的に頭に入るから
大概忘れないのだけど。

夜景を撮る女子たち

設定がうまく行かないのか何度も何度もカメラをいじりながら撮っていた。

M6＋Summilux35mm F1.4 / PRESTO400

大阪駅

なんかホームの屋根の上から降りていく感じと
この上にはもっとデッカイ屋根があるのになんでここにもまた屋根があるんだ、
などと毎回同じことを思って落ち着かない大阪駅。

M6TTL＋Summilux35mm F1.4 / PX125

中野駅の南

中野駅を出て地理もなにも全くわからずウロウロしていた。
結構歩いたと思ったのにあとで地図を見てみたら
半径2キロくらいをぐるぐる歩いていただけだった。
その間にフィルムをちょうど1本、36枚撮りきった。

Rollei35 / Tri-x

我ながらまあまあ不審者だったと思う。

イエローのSDR

僕はスズキのグラストラッカーというオンだかオフだかモヤッとした、
でも可愛いヤツに乗っているのだけど
たまにこの友人のSDRに乗らせて貰うと2ストが欲しくなる。
昔は2ストばかり乗っていたのだ。

…痩せていたなあ　あのころは。

M6＋Elmar5cm F3.5 / フジカラー　SUPERIA PREMIUM 400

野毛で

M6がM6TTLになってもレンズもフィルムも組み合わせは同じ。
でも気分はちょっと変わってるかもしれない。

ストラップを巻き付けた手にまだテカテカしたM6TTLを持って
嬉しそうに歩いてました。

M6TTL＋Summilux35mm F1.4　　PX125

ちなみにいちいちTTLと書いているのは自分で判別が付くように。

ブログは備忘録も兼ねているので後々ちゃんとなに使ってたかわかったほうがいいなあと。

建仁寺の窓から

この頃はこのレンズにこのフィルムの組み合わせばかりでした。
そのPX125も残すところあと6本。
そのあとにはいよいよ冷凍庫で大事にとってある100ft缶を開けるのだ。

M6＋Summilux35mm F1.4　　PX125

土曜日の後楽園前

もう少し時間があればあの中に混じっていたかもしれない。
といってもこの辺をうろついているときに時間などあるはずもないのだ。

M6＋Summilux35mm F1.4　　　PX125

銀座四丁目交差点

久しぶりにこの辺までブラブラと歩いてきたので
この交差点でしばらくシャッターを押し続けてみた。

向けられたカメラへのなんと人々の無関心なコトよ。

　　　　M6＋Summilux35mm F1.4/kodak PX125

ある日の朝食

この日はたぶん胃を悪くしていたんだと思う。
そうでもなければこんなちゃんときちんとした形で食事を摂らないからだ
胃を悪くした原因もわかっていて
なんだか無意味に己を是正しようというわけのわからない感情がこうして
きちんとした朝食の形をとっているのだ。
毎回毎回胃を悪くするたびにこんなバカなことをしている。
まあ精神的には効くからいいのだけど。

M3＋Summaron 35mm　F2.8　　　　ILFORD HP5

モノクロームの青い空

コントラストの効いた青い空が撮れるととても嬉しい。

F6＋AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR　/ Rollei RETRO400S

駅舎から

駅の回りにはカメラを持った人がたくさんいたから
こっそり待合室に入って仄暗い中から明るい青空に満開の桜を眺めてみた。

Hasselblad　SWC / kodak E100VS

祭りの日

若いヤツらのテンションは上がってる。

田舎でのそれは微笑ましいかんじに。

M6TTL＋Summilux35mm F1.4　　Tri-x

鉄条網

ちょっと前まで他人の写真を見て、
これのどこが良いのか全くわからん、なぜこんな所を撮ってるんだ
とか思うことがままあったのだけど、いつしかなんだか自分も似たような撮りかたをしてたりすることがある。

それはつまり写真に於いての趣味嗜好が変わってるせいで
僕の場合は前にも増して他人の写真やプロの写真家の写真集なんかを見るようになって
それを真似してみたり意識するようになったからだろうと思う。
今まで目を向けてなかったところへ意識が向くようになったのだろう。

M3＋Elmar5cm F3.5 / kodak TMY100

しかし問題なのはいまのそれが正しいのかどうかわからないということなんだな。

ま、正解なんて特に無いんだろうとは思うし自分が好きなモノを撮り続けていればいいという
孤高の精神も憧れるが、それでもだれにも受け入れられないものを撮り続けているんではないかという恐怖は
なんとなくココロのどこかに纏わりついているのだ。

手水の観音様

『今日は仕事を捲って明日は一日中やりたいことおもいっきりやってやる。』

それは呪文のようにいつもいつも思う言葉。

いまやりたいことといえばプリント作業なんだけど。
ああ暗室に一日中籠もっていたい。

M6TTL＋Planar T*2/50 ZM / kodak PORTRA400

ショーウィンドウ

ショーウィンドウとか書いてみたが、これはショーウィンドウなのか？
違うか。陳列棚？メニュー棚？

GR1ｖ / kodak E100VS