銀塩白黒: 2014/04/01

2014/04/30

とぐろを巻く坂道

500C/M＋Planar T*C80mm F2.8/Fomapan 400

夕方ここにいると
やがて坂の下からウォーキングをする老婆がやってくるのです。
上りは楽々と、下りは膝が辛そうに。

2014/04/29

僕のひざこぞうの下のアイツ

GF670/TMY400

そういえば2月に青森に行ったときに雪を流す側溝に左足を落としたのだけど
裂傷は治ったものの、触ってみると膝小僧の下になんだか骨のようなモノが出っ張ってる。
対していたくもないのだけどコイツのせいで正座をきちんとできなくなった。
出っ張っているからだ。
なんだろうなあ。正座以外の日常生活には支障ないほどなんともないんだけど
こんなとこに骨は無いと思うんだけどなあ。

2014/04/28

今夜の晩酌のお供

M6TTL＋Summilux-M 50mmF1.4/RETRO80S

この日はつげ義春の「貧困旅行記」。

2014/04/27

ANAの昼すぎの便はガラガラだったので勝手に窓際に異動して
窓から景色を見たりしていた。
景色と行っても殆どは雲だけなんだけどそれをぼーっと見てるのもけっこう好きなのだ。
高度を下げたときに日本アルプスがぐわっと見えてきて
慌ててカメラをとりだして数枚撮った。

ところが帰ってきてから巻き上げてないのにM6の下蓋をあけてしまった。
巻き上げたものだと思ってたのだ。
慌てて閉じるも結果は無残。うしろの数枚はカブってしまっていた。
飛行機から撮った中でかろうじて残っていのがこの一枚。
撮り終わったらすぐ巻き上げるのはわりと癖になっていたんだけどなあ。
旅の終わりで気が緩んだんだろうなあ。

2014/04/26

北の旅 16　日高で迎えた朝

GR21/PORTRA400

2014/04/25

北の旅 15　馬に会いに

M6TTL＋Summilux-M 50mmF1.4/PRESTO400

帰る日、飛行機まで時間があったので馬を見に日高へ走った。
なにも特に調べずに、日高方面へ行けば馬がいるんじゃないかと走っていったのだけど
気づくと社台ファームなんて聞いたことのある名前が出てきてまわりはいつしか牧場だらけだった。

でっかいばん馬をみつけて車を止めた。
ゆっくりと柵に近づいたらやさしい目で寄ってきたのでおそるおそるそのおおきな鼻先を撫でさせてもらった。

しばらくじっと眺めて、さて行くかと手を振ったらむこうも静かに離れていく。
利口だなあ馬。
かわいいなあ馬。

2014/04/24

北の旅 14　自由な旅人

M6TTL＋Summicron 50mmF2/PRESTO400

M6TTL＋GR lens 28mmF2.8/PRESTO400

函館山へ登る。
オッサン2人は双眼鏡で営業してない大浴場を覗き、オッサンのような女子は直立不動で記念写真。

2014/04/23

北の旅 13　夜の街を

M6TTL＋Summicron 50mmF2/PRESTO400

3年前に行ったスイーツの店はなくなっていた。
ーと思ったが帰ってから色々調べてみるとまだちゃんとあったようだ。
どうやら通りを1本間違えていたらしい。
大通り沿いだと思ったのだけど1本中に入った通りだった。

そんなことはつゆ知らずここまでもう甘いものを食べる口になっていたので
仕方なくすぐ近くにあった北海道では有名なハンバーガーのチェーン店で
みんなでなんだか冷たい甘いものを食べた。
すっかり冷えた身体で市電に乗ると座席の暖かさが身に染みる。
なにやってんだか。

2014/04/22

北の旅 12　市電

M6TTL＋Summicron 50mmF2/PRESTO400

2014/04/21

北の旅 11　はじめての熟睡

GR21/PORTRA400

M6TTL＋Summicron 50mmF2／PRESTO400

四日目の函館ではじめてちゃんとホテルに泊まる。
大門というあたりで宿泊して夜もその辺でのたくっていた。
キャンピングカーのベッドも悪くないけど
やはりホテルのベッドの暖かさと柔らかさよ。
この旅ではじめて、そして唯一熟睡が出来た日だった。

2014/04/20

北の旅 10　目的はない

GR21/PORTRA400

今回の旅の主軸は渡島半島をぐるぐるまわりながら放浪すること。

冬の紺碧な海と
曇天の隙間から差す太陽と
海の中の温泉
そして大好きな北の漁師町を堪能。

2014/04/19

北の旅 9　十字架が見えた

M6TTL＋Summicron 50mmF2/PRESTO400

遠く防波堤の上に十字架らしきものが見えたのでなんだろうと車を止めて、雪の残った防波堤を歩いて行った。
そこにあったのはどこにでもあるなんでもないもの。
でもこうしてみんなで一緒にくだらない結果を見にいくのは結構楽しかった。
こういう旅の醍醐味かもしれない。

車に戻ると暖かそうなところから猫がそんな僕らをじっと見ていた。