銀塩白黒
モノクロときどきカラー。銀塩写真のみ。
2014/06/30
みたものもない片目の兇賊
M6TTL+Summilux35mm F1.4/Rollei Ortho25
お気づきかとは思いますが、時折入る意味不明に近いタイトルと写真を含むこの内容とは特に関係ありません。
ときどき、偶然に深いところでリンクしてる場合もありますが。
ちなみにこれらは二人ほどの著名な方の詩や文章などから気に入った言葉を抜き出しているだけです。
2014/06/29
ばくてりやがおよいでゐる
M6TTL+Summilux35mm F1.4/Rollei ortho25
このフィルムはこういう雲が出たときのとっておき。
2014/06/28
烈日の丘に燃ゆる瞳孔あり
M6TTL+Summilux35mm F1.4/Rollei ortho25
2014/06/27
空は高く高く、それを見ていた
M6TTL+Summilux35mm F1.4/Rollei ortho25
2014/06/26
山へ向かう途
F3P+APO-LANTHAR 180mm F4 SL/Orwo N75
2014/06/25
花弁の夢をみながら目を覚ます
F3P+APO-LANTHAR 180mm F4 SL/Orwo N75
力強い走りの彼女はそのまま立ちこぎできっと自宅へ向かって走っていった。
見たいテレビでもあったのかな。
2014/06/24
山の端は、澄んで澄んで
F3P+APO-LANTHAR 180mm F4 SL/Orwo N75
下校する女子校生が小さな踏切を力強く渡っていった。
2014/06/23
怒りの告知
F3P+APO-LANTHAR 180mm F4 SL/Orwo N75
しかしペンキの塗りもフォントもきれいでその辺に一抹の冷静さが伺える。
2014/06/22
ながいながい孤独の影
KLASSE-S/Tri-x
2014/06/21
このさびしく灰色なる空の下で
KLASSE-S/Tri-x
2014/06/20
そはむしかへす麝香になやみ
M6TTL+Summilux-M 50mmF1.4/PRESTO400
タバコを吸いに出てきた女性二人。
まったく違うほうを向いて会話無し。
口元にリラックスと背中にそっけなさを乗せて
目線はどこへやろうものかとなんだかふわふわしていた。
2014/06/19
猫のように憂鬱な景色
GR1v/Tri-x
雨の日はコンパクトカメラがよいです。
路面のテカリを狙って歩きながら傘の下から連写。
2014/06/18
春の日の賑わい
M3+Elmar5cm F3.5/Tri-x
なんだか“由緒正しい修学旅行生の姿”でありました。
2014/06/17
行き止まりの路地
M6TTL+Summilux35mm F1.4/RETRO80
2014/06/16
ながれてゆく砂と砂との隙間から
GR21/Tri-x
2014/06/15
げんきな声のする朝
NATURA CLASSICA/Tri-x
2014/06/14
桜木町11:30
NATURA CLASSICA/Tri-x
2014/06/13
うつくしき さまざまの夢
GR21/Tri-x
2014/06/12
情慾は身をもだえる
Rollei35s/RETRO400S
2014/06/11
深夜のネコメイド
KLASSE-S/Tri-x
2014/06/10
すれちがう高架下
GR21/Tri-x
2014/06/09
まぼろしの夢に浮んだ顔をながめる
M3+Elmar5cm F3.5/Tri-x
2014/06/08
いぬのにおいがする
GR21/Tri-x
2014/06/07
このかなしい戯れをとがめたまふな
M6TTL+Summilux-M 50mmF1.4/PRESTO400
そろそろホタルの季節になってきました。
毎年近くのちいさな川ではほたる祭りというのをやっています。
そうなるとその公園にいくつかの屋台が出て、人がたくさん車でやってきて賑わって
もう主催者はしてやったりなのでしょうか
ただ、その屋台や駐車場の煌々とした灯りは
あの仄かな光の邪魔にならないのだろうかと毎度心配するのです。
そもそも市民がホタルを安全に見られるようにとその公園の川岸を
コンクリートで綺麗に固めてしまうような行政のやること
もとより風情という言葉など眼中にないのかもしれません。
いやそもそも
あの公園に川に
ホタルはまだいるんだろうか。
2014/06/06
みよすべての罪はしるされたり
M6TTL+Summilux-M 50mmF1.4/PRESTO400
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