銀塩白黒
モノクロときどきカラー。銀塩写真のみ。
2014/12/31
風が立ち浪が騒ぎ無限のまえに腕を振る
Olympus μ/PRESTO400
良い年越しを。
2014/12/30
くしかつやの店先
SWC+Biogon38mm F4.5/Fomapan400
お千代保稲荷も今夜から稼ぎ時でしょう。
2014/12/29
1分悩んで彼女は力強くボタンを押した
M6TTL+Summilux 35mm F1.4/Tri-x
そしてギターを担いだ彼女は颯爽と店内へ。
2014/12/28
はかなくもまたかなしくも
M6TTL+Summilux-M 50mmF1.4/Tri-x
友人を迎えに新幹線の駅までは車で30分。
来るひとは遠いと言うが住む人間にしては近い方。
なにより堤防を使っていける場所はストレスが少ない。
事故も多いが。
2014/12/27
生きのこるものはづうづうしく
M6TTL+Summilux 35mm F1.4/RETRO100
うちの近所の鉄道が廃線になって12年。
もう踏切待ちの退屈さも苛立ちも忘れてしまった。
こうして都会の踏切でかすかな記憶をたぐり寄せるわずかな時間のちょっとした楽しみ。
2014/12/26
ためいきは夜の沼に
M6+Summilux 35mm F1.4/neopanSS
窓辺で飲む姿に憧れ見上げ。
2014/12/25
北からの夜行列車
GR21/Kodak P3200
北海道から帰るにはこれが一番好きな手段だった。
カシオペアに乗る機会はなかったけど
トワイライトEXPと北斗星には何度も乗った。
とうとう来年の春を迎えることなく全てなくなる。
さて、もう一度乗れるか乗れないか。
今回はこれが最後になるかもしれないなと噛みしめて。
2014/12/24
再び北の駅から
GF670/400TX
夕刻の駅そばの匂いはいつだって脅威。札幌駅にて北斗星を待つときに。
2014/12/23
この駅には花がなかった
GF670/T-MAX100
また別のこの駅には花がなかった。
けれど訪問帳のようなノートが置いてあって、
駅の近くには温泉があるらしくそのことがたくさん書いてある。
一人旅で来るときには寄ってみたい。
さて北海道にGF670を持って行くのは3年ぶり。
前に真冬の北海道へこのカメラを持ってきたとき、外で歩き回って撮っていたら突然動かなくなった。
原因は寒さで電池がダメになったのだ。とはいっても完全放電したわけでもなく、一時的にだめになってただけのようで
暖房の効いた車に戻ったらまた動く。しかし外へ出て数分経つとまたダメになる。
結局電池を3つほど買って、常にポケットの中で握りしめて暖めておいて動かなくなったら即交換、
という方法で
なんとか凌いでいった。
まあそういうことがあってからなんとなく北方面には持って行かなくなっていたのだ。
今回は11月のはじめでこの程度の雪だったのでまだ大丈夫。
とはいえ中判なのにこれだけ軽量コンパクトなこのカメラは旅に持って行くときは
本当に重宝する。
寒さの問題は電子シャッターの宿命みたいなもんだとはいっても
F3PやFM3Aはそれくらいの気温でも
大丈夫だった(ような)気がするし、なにより
写りも良い。
どこか対策してくれないもんかなあ。
サードパーティ的なオプションでもいいから。
2014/12/22
そこには花があった
GF670/400TX
外から見ると殺風景な駅舎?なのに中には少しだけ人の気配。
北海道の駅にはなんだかこういうのが多い気がする。
そういえば今年の2月に士別の多寄駅を訪れたとき、ぽつんとした無人駅な
のに中に入ると
ストーブが点いていて、部屋の中がとても暖かかったのが
ずいぶん不思議な気分だった。
北海道の人には当たり前の景色なんだろうけどあれだけで
ずいぶん
感動した覚えがある。
2014/12/21
北の・・・
GF670/400TX
人が旅行に行くときにはみんな何かしらのイメージを持っていくと思う。
それは大概その地で見たい、希望するイメージで、その景色を探しに旅をすることだってある。
僕の北海道に対するそれは多分こんな景色で、
今回に限って言えばまさに堪能できたといってもよくて
だからそんな景色ばっかりたくさん撮って
さて帰ってみて現像したら
なんでこんな荒涼とした、それも似たような景色ばかり何枚も・・と。
それはどこへ行っても毎回繰り返されるちょっと愚かで楽しい旅先のルーチンワーク。
2014/12/20
北のローカル線
GF670/400TX
旅の目的は北へ行くこと、夜行列車に乗って帰ること以外とくに無かったので
なんとなく田舎の駅を見に行ってみた。
2014/12/19
北の裕次郎さん
GR21/Tri-x
なんだろうこの感じ。
笑顔がなんだか生首感を醸し出しちゃって。
それにしても何度も何度も北海道に来ていて、はじめてきたこの場所。
みんな銅像にあわせて指を差していた。
景色良いですね。
2014/12/18
北の駅
GR21/Tri-x
たいした賑わいを見せるよ札幌駅。
しかし毎回思うのだけどこの改札の出口にあるベンチ群。
あそこに座る人々が毎度毎度漂わせている疲労感はいったいなんだろう。
2014/12/17
北への旅
GR21/Tri-x
ある日曜日思い立ち、妻と夜のLCCに乗って札幌へ。
この田舎からあの北の街まで
ドアツードアで5時間。
早いもんだ。
2014/12/16
重なる
M2+Summicron 35mm F2/100TMY
2014/12/15
雨の踏切の混雑
M6TTL+Summilux 35mm F1.4/Tri-x
2014/12/14
明るき午後のものとなき静心なさ
M6TTL+Summilux 35mm F1.4/RETRO100
2014/12/13
ACCUM
M6TTL+Summilux-M 50mmF1.4/Tri-x
烏山までは蓄電池電車「ACCUM」に乗って行った。
日本初の実験的車両も彼女には心地よい揺れのいつもの電車と変わりなかったようで。
まあ・・乗っていてわかるものでもないよね。
2014/12/12
鄙びた駅前には
M6TTL+Summilux-M 50mmF1.4/Tri-x
味のありすぎるタクシー会社のカオをみてなんだか気持ちが安らぐのであった。
2014/12/11
川舟と那珂川
M6TTL+Summilux-M 50mmF1.4/Tri-x
寒さに震えてシャッターを切る。
2014/12/10
まるで展示物のような
M6TTL+Summilux-M 50mmF1.4/Tri-x
遠火の強火。遠赤外線。囲炉裏で串に刺した鮎を炭火で焼く旨さを知った日。
2014/12/09
いといと淡き今日の日は
M6TTL+Summilux 35mm F1.4/neopanSS
忙しさにかまけていろんな義理を果たすことを忘れてしまっていた。
もう、いくら仕事を生活をきちんとしていても、全部台無しにしてしまったような気持ち。
2014/12/08
憂鬱なひるさがり
M6TTL+Summilux 35mm F1.4/RETRO100
この川が大岡川っていうのをこの日初めて知った。
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