島へ向かう船

年内にもう一回佐久島へ行きたいなあ。

F6＋Ai AF Nikkor 18mm F2.8D　　　　　RETRO80S

Ape50

女の子が乗っても似合う。
おっちゃんが乗ってても可愛い。
わりと万能な原付。
ワイルドじゃあないけど。

CL＋Summicron-C40mmF2　　　Tri-x

宮川

昼ご飯を食べに高山まで。
食後はぶらぶら。

EE-3　　　　Tri-x

馬券売り場

マークシートが基本なんだけど
時間ぎりぎりのときはテキトーに書き込んだら
あとは口答で売り場のベテランのおばちゃんが全部フォローしてくれる。

CL＋Summicron-C40mmF2　Tri-x

かさまつ競馬

ここで少しだけ馬券を買って、人を眺めながらメシを食うのが好きだ。

CL+Summicron-C40mmF2　　　Tri-x

ハロウィンの頃

CL＋Summicron-C40mmF2 　　　　Tri-x

琵琶湖

上りトワイライトエクスプレス最後の見せ場、琵琶湖西岸。

M6+SUMMILUX 35mm F1.4 PRESTO1600

朝日の中で

深夜誰もいなくなったラウンジで我が部屋のようにツマミを広げて
土産だったはずの酒まで開けてしまって呑んだ翌朝。
まばゆい光の中で素敵な朝食なはずなのだけど、かなり気怠い。

M6+SUMMILUX 35mm F1.4　　　PRESTO1600

夕暮れのひととき

函館の手前、五稜郭で方向を変えたトワイライトエクスプレスは
そこから函館湾をぐるりと回って津軽海峡へ少しの間海際を走る。
ラウンジの大きな窓から唯一太平洋側がみえるとき
西日がちょうどいいくらいに旅情をかきたてるのです。

M6+SUMMILUX 35mm F1.4　　　PRESTO1600

トワイライト

今回の北海道も帰りはトワイライトエクスプレス。
札幌から乗るとちゃんと夕暮れが楽しめた。
いつも冬場で、しかも洞爺から乗るからほとんど夜なのだ。

M6+SUMMILUX 35mm F1.4　　　PRESTO1600

ラウンジ

この時間がとってもいい。
ラウンジって意外と混まない。うまくすれば誰もいなかったりする。

M6+SUMMILUX 35mm F1.4　　　PRESTO1600

必死

説明すると

左側の窓からの景色を撮りたかったのだけど
あいにく席は全て埋まっていて、かといってそのまま撮ったのでは
ガラスへの映り込みがかなり入ってしまう。
よりガラス面にレンズを近づけなければ、
ーでこの格好になった、と。

M6+SUMMILUX 35mm F1.4　　　PRESTO1600

トワイライトエクスプレス

この列車に乗るのはもう5回か6回目なんだけど
じつは札幌から乗るのは初めてなのだ。
そもそも札幌駅もこのときはじめてなのだ。
いつも洞爺～室蘭辺りで乗ったり降りたりしてるからなあ。

とはいえどの駅だろうとこのミドリ色の列車が来て乗り込むときは
ちょっと誇らしげというか優越感というか単に嬉しいというか
とにもかくにもテンションが上がってくるのだ。

M6+SUMMILUX 35mm F1.4　　　PORTRA400

GREEN

早朝の街をうろついてて見つけた素敵な看板。

M6+SUMMILUX 35mm F1.4　　　PORTRA400

おみやげ

さすがに年に2回とか3回とかそれも数年連続して来るようになってくると
あまりお土産も買わなくなってくる。
今回買ったのは帰ってから仕事場でスタッフと食べるための本気のおかずとして。
にしてはちょっと高いのだけど、まあたまにはいいんでないかい、と。

M6+SUMMILUX 35mm F1.4　　　PRESTO1600

大きな通り

北海道の街でこういうやたらに広い道を見ると
ああ、北海道だ。となんだか思うようになった。
これ、ちゃんと意味があるんだよね。冬のね。

M6+SUMMILUX 35mm F1.4　　　PRESTO1600

釧路の夜

釧路の夜の街は結構デカイ。
でも人はちょっと少なめ。

M6+SUMMILUX 35mm F1.4　　　PRESTO1600

炉端焼き

炉端焼きの店に入ったのなんて子供の頃家族で行って以来。
一時期流行ったのだろうがいまや岐阜ではほとんど見ない。

こちらの方が発祥なのだろうか、街の中にはけっこう炉端焼きの看板があった。
その名の通り、目の前のものを注文するとそのまま焼いて出してくれる。
楽しいなあ。
また岐阜にも出来ればいいのに、とは思わないけど。
食べたければまたここまで来るといいんだろう。

M6+SUMMILUX 35mm F1.4　　　PRESTO1600

たばこや

今回は残ってたプレスト1600を結構持って行った。
使うにつけこのフィルムがなくなったのは残念だなあという思いが募る。

M6+SUMMILUX 35mm F1.4　　　　PRESTO1600

港

釧路港。
この日は湿原を回ってみた後にこのすぐ近くの美術館で
クールベ展をやってると聞いたので喜び勇んで来たのだけどなんと休館日。
そもそもクールベなんてマイナーな画家の展覧会をやること自体珍しくて
しかも偶然訪れた町でそれがやってるなんて神のお導きか、くらいに思ってたのに
天は意外なオチを用意してくれたもんだ。
翌日の早朝にはスーパーおおぞらで札幌に向かうのでもう見ることは出来ない。

いつか日本のどこでもイイからまたクールベ展をやってくれることを祈る。
この画家って画集すら手に入りにくいんだよなあ。

そんな落ち込み気分でぼんやりと公園のすべり台から西日の港を眺めていたよ。

M6+SUMMILUX 35mm F1.4       PRESTO1600

釧路駅

人口は多そうなのにどこへ行っても人がまばらな印象の街、釧路。
けっこう好きだ。

M6+SUMMILUX 35mm F1.4　　　　　　PORTRA400

湿原を

北海道は10年ほど前に1ヶ月ほどかけてぐるりと回ったのだけど
そのときは道南には行かず、また釧路の湿原もほとんど見なかった。
だから今回はじめてきちんと見た湿原だったのだけど
展望台で見た俯瞰でのそれはもうとにかく広がりのある美しいものでした。
写真にも撮ったのだけど、なるほどネイチャーフォトに執念を燃やす方がいるのも当然
僕がさらりと撮ったモノでは到底あの雄大さは伝えることは出来ないなと思いました。

M6+SUMMILUX 35mm F1.4　　　　Tri-x

プロペラ機

釧路までは飛行機だったのだけど
セントレアから釧路への直行便はなく、千歳で乗り換えることになる。
そのとき初めて乗ったプロペラ機。
ああ、よく沖縄の離島へいく便で使ってるヤツだ、なんて思いつつ機上の人に。

まあ風の強い日で。
おかげで雲も流れて十勝平野がよく見えたけれど
着陸時の左右への振られ方ときたらちょっとしたジェットコースター。
タイヤが滑走路へ接地した直後には前の乗客の首が
むち打ちになるんじゃないかというくらい通路側に吹っ飛んでいた。
僕の心に強烈なトラウマを残してしかしなんとか無事釧路着。

岐阜の自宅を出てから8時間半経っていた。

M6＋Tele-Elmarit90/2.8　　　　PRESTO1600

釧路の高校で

10月の終わりに釧路へ行った。
とある高校へ行ってそこの生徒さん達とも色々話をした。

わかりきった答えだとしても若い世代から出る言葉は新鮮だね。

M6＋Summilux35mm F1.4　　　　PRESTO1600

醒ヶ井の町で

そういえばふと気づいたのだけど
ライカを使いはじめた頃感じていたどこか使いにくい感じ、
なにがというわけではないのだけど一眼レフに慣れた目は
なかなかレンジファインダーの覗き具合に馴染めなかったんだと思う。
まだ露出にも不安があって外付けの露出計を付けたりしていた。

けれど今はもうそんな不便さというか不安？もなにも感じずに
自然に使うことが出来てる。露出も無意識に合わせてる。
ネガだから大丈夫くらいな曖昧さだけどそれでも充分使えるようになった。

なんだかうれしいね。

M3＋Summicron 50mmF2　　　　RETRO100