銀塩白黒
モノクロときどきカラー。銀塩写真のみ。
2013/04/30
雲間
車で走ってたら良い雲になったので
慌てて路肩に停めて窓を開けて撮る。
対向車が結構ヘンな目で見て行くけどもう慣れたね。
M6TTL+Summilux35mm F1.4 Tri-x
道端の花
お堀の向こう側に金色のタマネギが見える場所で1時間ほど人を待っていた。
ベンチに座ってぼーっとしていると通りかかった親子がお花があるね、と
一緒にしゃがんで愛でる。しかしすぐに立ち去っていった。
しばらくすると今度は叔母さん達がこんな所に綺麗な花が、とまた愛でようとする。
しかしまたおなじようにすぐに、今度は苦笑いでその場を去っていった。
近づいてよくみたら赤と黄色のそれはよくできた造花だった。
M6+Elmar5cm F3.5 EKTAR
2013/04/29
建仁寺
M6をブラックペイントのものに換えた。
この写真を撮った前のブラッククロームのM6は友人に預けた。
機械としては殆ど同じものなのにやっぱり違う。
でも使い方は同じ。また摩るように使うのだ。
M6+ULTRA WIDE-HELIAR 12mm F5.6Aspherical Tri-x
シルエット
M6+Summilux35mm F1.4 DELTA3200
2013/04/28
双龍図
建仁寺双龍図。
これがあるから持って行ったウルトラワイドヘリアーだったけど
思った以上の暗さで開放F5.6はかなり厳しかった。
柱に肩を付けて1/2秒。
M6+ULTRAWIDE-HELIAR 12mm F5.6 Tri-x
大鳥居の前で
近くを通った数人グループの若者達に連れが写真を撮ってくれとiphoneを渡された。
連れが撮ってあげて確認してiphoneを返して去っていく彼らはしかしこの神社の名前を知らなかった。
なのに撮るんだね。
M6+Elmar5cm F3.5 EKTAR
2013/04/27
ある日のルームサービス
大好きなエクターも
最近は再びモノクロに傾倒しまくってるのでなかなか使う機会がない。
M6+Summilux35mm F1.4 EKTAR
窓からの景色
この日はここで仕事。
M6+Summilux35mm F1.4 SUPERIA PREMIUM 400
2013/04/26
階段に散る
散った花は人の気持ちを惹く美しいゴミだったなあと
すっかり元通りの殺風景になった階段を歩きながら思い出す。
M6+Summilux35mm F1.4 DELTA3200
全部お茶
選択の自由無し。
F3P+Ai Nikkor 50mm F1.2s Tri-x
2013/04/25
装填
は
じめは
フィルム交換に
ずいぶん手間取っていた彼女も
いまはてきぱきと出来るようになった。
ただ
時々フィルムを入れること自体を忘れてしまう大チョンボをやらかす。
M6+Summilux35mm F1.4 PRESTO400
迷子のネコは
これを撮ったのは1ヶ月ほど前。
このネコは見つかったのか。
見つかってるといいな。
M3+Elmar5cm F3.5 PRESTO400
2013/04/24
都会の窓辺
東京出張でこの時間に部屋にいることは珍しいので
暮れる東京の街をしみじみと眺めてみたりしてちょっと楽しい。
とはいえ一人でこんな時間に部屋にいると
なにしに東京まで来てるんだ、という気にもなる。
モヤモヤトワイライト。
M6+Summilux35mm F1.4 S-400
横断歩道から
春の空気を感じならがら東京をブラブラとする。
M6+Summilux35mm F1.4 125PX
2013/04/23
山神さま
手を合わせて撮らせてもらう。
わりとそういうのはきちんとしている。
山も海もなめると怖いから自分を戒める意味でいつも手を合わせる。
EOS5+EF85mm F1.8 USM NATURA1600
2013/04/22
苔むす
この神社のこの木のこの苔が大好き。
EOS5+EF85mm F1.8 USM NATURA1600
2013/04/21
森の中へ
雨の日。緑が濃い森の中。
しずる緑の葉。
EOS5+EF85mm F1.8 USM NATURA1600
2013/04/20
廃駅に残ったもの
旧名鉄谷汲線、更地駅跡。
名鉄電車のこの路線、いくつかの田舎駅には桜の木がホームに植えられている。
レールが無くなったあとも、残されたホームには花びらが舞う。
こんなに見事で綺麗なのにでも誰もここには来ない。
いつだって独り占めの桜は
うれしいやらさみしいやら。
SWC E100VS
たぶんこれが今年最後に撮った桜の写真。
現像から上がってきたので慌ててアップ。
現像に出していたこと自体忘れていたのだけど。
桜散る川
先月末くらいから色んな媒体で見た、川に流れる花びらたち。花筏とかいうのでしたか。
こんな可愛いモノから派手にどばっとピンクに染まるようなものまで
僕は東京でしか見たことがないのだけど
極端にイナカモノなせいか
そういうものになにも季節を感じることができない。
でもひょっとするとイナカモノでなくとも”季節”なんて誰も感じてないのかもしれない。
感じるのは視覚から入ってくる強制的な”季節感”という概念と
そして春が終わるのだという時間の確認。
でもまあそれはそれでここにしかないものだからやっぱり面白いのだけど。
M6+Summilux35mm F1.4 Tri-x
2013/04/19
野毛と増毛
昔々、一度やらかしてもう二度とやるまいと思っていたミス。
意図しない多重露光。
よりによって北海道で撮ったフィルムで、しかも滅多に使わないポジフィルムでやらかしてしまった。
横浜は野毛の町。
北海道は増毛。
ああ毛でつながりがあるね…。
GR1v E100VS
2013/04/18
ふかしまんじゅう
連続して長崎と神戸と横浜に行く機会があって
その全てで中華街(南京町)へ行った。
写真を見ると一瞬どこの中華街なのかわからなくなる。
これは長崎の中華街。
決め手は後ろに写っている”五島うどん”ののれん。
いやいや。
のれんがなくてもちゃんと覚えてますよ。
GR1v Fomapan400
2013/04/17
神社の桜
この神社の短い参道の横には畑があって
桜の散り際、おばあちゃんが舞う花びらの中で農作業をしていた。
なんだか幻想的。
M3+Summaron 35mm F2.8 HP5
2013/04/16
さくら
今年はモノクロの桜をたくさん撮った。
現像してスキャンして、モニタで眺めながら色をイメージする作業が楽しい。
それが暗室でプリントしたモノであればもっと嬉しいんだけど。
なかなかその時間も取れないんだなあ。
M3+Summaron 35mm F2.8 HP5
2013/04/15
いのちの階段
いのちの階段というのは右に見えている箱のような建物へ上がっていく階段。
その箱の建物部分から地下600メートル近くまで縦坑が続いていたらしい。
炭鉱へ入った人達はこの縦坑を使って上がってきて、この階段をおりてくるとき
生きていたな、と実感するとかしないとか。それでいのちの階段というのが1説。
しかしこのとき聞いた話は全く違う意味。
この600メートルの縦坑を降りるとき
炭鉱夫の乗ったゴンドラは
数十秒でまるで
自由落下のように
一気に
下っていく、いやもうほとんど”落ちて”いくのだとか。
初めてそれに乗る炭鉱夫などは失禁したりや、もしくは失神したりしたそうで
あの階段は言ってしまえばまるで死のエレベーターに向かうようなもの。
その意味でいのちの階段と呼ばれていたという説も。
いずれにせよ過酷な仕事だったんですなあ。
GR1v Fomapan400
2013/04/14
軍艦島へ
これも毎年ツアーに申し込んでいたのにいつも海が荒れていて行けなかった。
今年初めて上陸。
ただ上陸できる部分が狭すぎてちょっと残念。
GR1v Fomapan400
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