2015/03/21

そのうしろをついてゆく


上の2枚は淡路島の岩屋海水浴場。つい最近も行ったけれど現在は写真の砂浜に3mほど盛り土がしてあってもうこんな海岸ではなくなってる。その盛り土の先に人工の砂浜を作っているようで、一応”海水浴場”ではあるようだったが。二枚目の写真の右端にある建物の1階部分はその盛り土によって窓がほぼふさがれている。そのせいかどうかはわからないがほぼ廃墟になっていた。



EOS5+AF 24-70mm F/3.3-5.6 Aspherical/neopan SS



実家でこのフィルムを見つけて1989年頃とわかった理由はこの2枚。明石大橋の橋脚の基礎を作ろうとしているところを撮映していた。あらためて写真はアートであると共に記録だなと思う。きっとこんなふうな思い出は当然として、抽象的でアーティスティックな写真であっもきっとノスタルジーは根底に溜まっていくのだ。

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